むすこつり

お父さんと息子の釣り、たまに好きなこと

さーふでびゅーして

息子がついにサーフデビュー

 

自分が半年程で釣った魚は初日のヒラメのみ、時期が悪かったのは知ってるけど釣ってる人は釣っていた、だったら釣れないわけじゃなくて自分が下手くそなだけだ

 

小さなシタビラメとかカニは含めない

カニが10匹ぐらい掛かった時は持ち帰って食べた、めちゃくちゃ美味かった!

 

狙うはデカい魚

 

マゴチ、ヒラメ、青物、シーバス、その辺を夢見て通った

どうやったら釣れる

 

7月

毎週通うが釣れない

小学3年の息子は飛距離がいまいち、自分は息子よりは飛ぶ、といってもどちらも釣れない

飛距離は関係ないのか、どちらも飛距離が足らないのか

わからない

ルアーを変え、投げる角度場所を変え

ひたすら投げ続ける、何やってもダメ

帰りの車では反省会と帰ったら何して遊ぼうの話

2人だとボウズでも楽しい

 

8月

海水浴も兼ねて家族でサーフへ

息子と自分は釣り

10時頃からはじめて30分、ジャークした瞬間にゴツんと何かに引っ掛かる

お?と思った瞬間軽くなった

もう一度同じ方向に投げてゆっくりジャークしながら巻いていく

先程引っ掛かった場所で同じように引っ掛かり、今度はそのまま竿がグイグイ引っ張られる

忘れかけていた感覚だが魚の引き

慎重に巻いて行くとマゴチの姿

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ようやく釣れた初マゴチ

サイズは大きくないけどめっちゃくちゃ嬉しい一匹

釣れたルアーはダイソーのメタルジグで、着底、2回竿先で跳ね上げる、着底をゆっくり

スレ掛かりだったけど2投連続で掛かったので追っていたとは思われる

ようやく釣れたことで飛距離、投げているルアー、アクションなどに少しだけ自信がついた

釣れたということはいつかまた釣れるはず

掛かった位置的に息子の飛距離だと少し苦しいのかもなと思った

息子は諦めずに投げ続けるがダメだった

悔しそうだったけど、俺が釣った魚を自分のことのように喜んでいた

いい息子に育った

妻と娘は初めてのマゴチに怖がっていたけど、刺身にしたらたくさん食べてたよ

マゴチは醤油より味ポンでさっぱり食べるのが好きだ

 

 

その日からはまた釣れない日が続く